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勉強方法

中学2年生チャレンジテスト対策2017~社会編~

更新日:

どうも、がる先生です。
大阪の中学生にとって、とっても大切な試験、
チャレンジテストが1月に迫っています。
(チャレンジテストについての詳細はコチラ
そろそろ2学期末テストが終わって、
時間に余裕ができた生徒も多いんじゃないでしょうか。

チャレンジテストまでおよそ1か月!
今が2年生までの勉強を復習するチャンスです。

そこで今回は比較的復習の効果が出やすい社会の
勉強方法と勉強のポイントをお伝えします。

抽象的な内容も含むので、具体的な疑問や相談が
ある場合は、コチラからお気軽にどうぞ♪

0.まずはテスト範囲の確認

学校の進度に応じて、A問題・B問題と分かれます。
それでは、項目毎の対策について、
お話ししていきます。
長くなるので、好きな項目だけ読みたい人は目次で
読みたい部分をクリックしてくださいね。

地理的分野

 

(2)日本の様々な地域

 

ア:日本の地域構成
地球儀や地図を活用し、我が国の国土の位置、世界各地との時差
領域の特色と変化、地域区分などを取り上げ、日本の地域構成を大観させる。

学習指導要領によると、この単元では
・海洋国家である日本の特色
・日本の領土問題
・7地域区分と都道府県、都道府県庁所在地
・大まかな日本地図の作製
これらの理解が目標とされている。

この単元は暗記が50%、理解が50%となっています。
まず暗記すべき部分は、日本の地方区分、都道府県、都道府県庁所在地
そして日本の領土の最東西南北端の島です。
これら暗記事項は白地図を用いて行うと良いでしょう。

都道府県などを覚えるときは、図と名称を合わせて覚えることで
より効率的に覚えることができます。
問題として出題されるときは、必ず図が資料として
表示されているので、図と名称を合わせて覚えておくと、
正解率もグ~ンとアップします!
練習するときですが、購入した白地図にそのまま書き込むのではなく、
コンビニなどで複数枚コピーし、複数回行えるようにしておいてください。

次に理解すべき部分ですが、日本の領土問題について、
なぜ領土問題に発展しているか、なぜさほど大きくない島々の領有権を
争っているのかを理解しましょう。
参照テキストは教科書が最も良いですが、

コチラのテキストも参考になります。
教科書では少し分かりづらい…という人はイラスト付きのコチラの
参考書を使ってみてください。

イ:世界と比べた日本の地域的特色
世界的視野や日本全体の視野から見た日本の地域的特色を取り上げ、
我が国の国土の特色を様々な面から大観させる。

学習指導要領によると、この単元では、
・自然環境[造山帯、地形や気候、雨温図、自然災害、防災]
・人口[世界の人口、日本の人口、人口ピラミッド、人口密度、過疎、過密]
・資源とエネルギー[日本の資源の輸入状況、発電所の特色]
・産業[太平洋ベルト、各工業地帯(地域)の特長、農業・漁業の特色]
・地域間の結びつき[交通・通信網]
これらの理解が目標とされている。

この単元は非常に重要な単元で、出題の中心と言っても
過言ではありません。
高校入試でもこのあたりの出題頻度は高く、
しっかりやっておけば後々の復習がグッと
楽になるので、頑張っておきましょう!
この単元の暗記事項は、
各種造山帯、鉱山資源の産出国上位、日本への輸出国上位、
日本の工業地帯(地域)の位置、農産物の特色(リンゴの生産上位都道府県など)
です。
これらは事前に覚えておけば理解もスムーズに進みます。

コチラのテキストがオススメですので、
活用してみてください。

そしてこの単元については暗記で進める部分以上に、
しっかりと理解しながら復習しなければならない部分があります。
特に、雨温図、人口ピラミッド、人口密度、世界と日本の発電所の特色
各工業地帯(地域)のグラフの特色
これらはしっかりと理解しなければなりません。

こちらのテキストを使って問題を解きつつ、
解答を確認していくのがよいでしょう。

ウ:日本の諸地域
日本を幾つかの地域に区分し、それぞれの地域について、地域的特色をとらえさせる。

学習指導要領によると、この単元では、
・各都道府県の特色
この理解が目標とされている。

この単元は範囲が非常に広くなっています。
覚えることもかなり多いのですが、
おそらく大阪のほとんどの中学校では、
2学期中間と期末テストの範囲が、
この単元だったはずです。
ですので、記憶には新しいと思うので、
問題集を何度も解いていくほうが効率的な
復習になると思います。

下記のワークを用いて勉強するのがベストです。
学校により採択されている教科書が違うので、
学校の教科書の出版社を確認して、
同じ出版社用のワークを購入しましょう。

こちらのワークを出版している文理さんは、
塾向けの教材も出版している出版社ですので、
内容はとても効率的に進められるように作られています。

塾用教材と市販教材のクオリティは
全くといっていいほど違うため、
塾用教材を出版している出版社は、
あまり市販教材は出版しないのですが、
文理さんは数少ない市販教材も取り扱う
出版社となっています。

つまり、ワークのクオリティは保証できるということです!
ちなみに地理の全単元の問題が収められているため、
チャレンジテスト前の最後の全体復習でも
用いることが出来るので、是非ともオススメしたいです。

もちろん、書き込みはせずに、コピーを推奨します。

歴史的分野

 

(4)近世の日本

 

16世紀~19世紀前半までの歴史を取り扱い、我が国の近世の特色を
世界の動きとの関連に着目して学習させる。

ア 戦国の動乱,ヨーロッパ人来航の背景とその影響,織田・豊臣による統一
事業とその当時の対外関係,武将や豪商などの生活文化の展開などを通して
近世社会の基礎がつくられていったことを理解させる。

学習指導要領によると、この単元では
・ポルトガルやスペインなどによる新航路の開拓、宗教改革
・それらの世界に動きに合わせた日本の情勢の変化
・織田、豊臣の政策
・南蛮文化
これらの理解が目標とされている。

この単元は暗記すべき部分が多めとなっています。
特に新航路開拓の立役者コロンブスらの名称と航路や織田・豊臣の政策
歴史の流れとの前後関係が深くなく、暗記に頼るしかない部分もあります。

理解すべき部分としては、なぜ宗教改革が起きたのか、
なぜ日本にキリスト教、鉄砲が伝わったのか、鉄砲の普及で何が変わったのか、
織田・豊臣の政策の意図はしっかりと理解すべきです。

問題を解くことも大切ですが、歴史の意図をくみ取るには、
物語を読む様に理解していくことが大切です。

歴史の学習にはこの類の漫画は非常に効果的です。

漫画文化が深く根付く日本にとっては最良の学習方法かもしれません。
もちろん歴史の深い理解にはまだ足りない部分があるのですが、
楽しみながら歴史を学ぶという学びの原点にのっとって
学習できるという点では、どんな良い参考書よりも役に立つと思います。

しかし読んで終わりではなく、漫画のどの部分が、教科書の説明に
当たっているのか、問題と出題される場合はどのようなパターンで
出題され、どう答えるのかという点は確認しておかなければなりません。

イ 江戸幕府の成立と大名統制,鎖国政策,身分制度の確立及び農村の様子
鎖国下の対外関係などを通して,江戸幕府の政治の特色を考えさせ,幕府と
藩による支配が確立したことを理解させる。

学習指導要領によると、この単元では
・江戸幕府の成立と大名統制の仕組み
・鎖国政策
・身分制度の確立と農村の様子
・鎖国下での対外関係
これらの理解が求められている。

この単元は非常に重要な内容を多く含みます。
長きに続く平穏の時代である江戸時代のシステムの
根本が教えられるので、入試にも必須の問題を
多く含みます。
暗記すべき部分はしっかりと暗記し、
理解すべき部分は深く理解して解答できなければなりません。

こちらの単元はどれが暗記などと、敢えて決め込まず、
全体として理解する必要があります。

学校で採択されている教科書に応じて、
上記のワークを用いて練習しましょう。
ページにすると6ページほどでまとめられていますが、
内容はぎゅっと詰まっているので、
しっかりと内容を学ぶことができます。

もちろんコピーして何度も解くことが理想です。

そして、チャレンジテストでは記述問題が出題される可能性が高いので、
・参勤交代の仕組みと効果
・オランダと清が鎖国を許された理由
・身分制度の中でえた、ひにんが生まれた理由
このあたりをしっかりと理解しておきましょう。

ウ 産業や交通の発達,教育の普及と文化の広がりなどを通して,町人文化が
都市を中心に形成されたことや,各地方の生活文化が生まれたことを理解さ
せる。

学習指導要領によると、この単元では、
・町人文化の形成
・産業や交通路の発達
・教育の普及と文化の広がり
これらの理解が求められる。

この単元は暗記部分が多くなります。

町人文化の形成では、特に元禄文化について詳しく述べられており、
近松門左衛門や、井原西鶴などが名を連ねます。

これらの人物名と何を為したのかということを
しっかり暗記しなければなりません。

産業では、商品作物の広まりから、
問屋制家内工業から工場制手工業への変化

交通路では、西回り・東回り航路を中心とした、
運送手段や、運送物などの暗記が必要です。

教育の普及に関しては、寺子屋・藩校などの
当時の民間教育機関についての暗記が中心となります。

どうしても暗記中心になってしまう単元ですので、

このような一問一答式の問題集を使い、
繰り返し覚えていくと良いでしょう。

エ 社会の変動や欧米諸国の接近,幕府の政治改革,新しい学問・思想の動き
などを通して,幕府の政治が次第に行き詰まりをみせたことを理解させる

学習指導要領によると、この単元では
・貨幣経済の農村への広がり
・ききんによる農村への影響
・ききんによる凶作に対する将軍や老中の各種改革への理解
・外国船の接近とそれへの幕府の対応
これらの理解が求められる。

この単元では、暗記部分と理解部分が半分ずつくらいあります。
徳川吉宗から始まる各種改革の名前と内容、
外国船への対応や法令名は暗記しなければなりません。

理解部分としては、各種改革の目的や、
からかさ連判状の特徴や目的、
外国船が日本に接近してきた目的などを
しっかり理解しておかなければなりません。

理解と暗記、どちらも求められるので、

これらの総合テキストを用いると効果的です。

 

(5)近代の日本と世界

 

19世紀ごろから20世紀前半までの歴史を扱い、我が国の近代の特色を
世界の動きとの関連に着目して学習させる。

ア 欧米諸国における市民革命や産業革命,アジア諸国の動きなどを通して,
欧米諸国が近代社会を成立させてアジアへ進出したことを理解させる。

学習指導要領によると、この単元では、
・市民革命から近代民主政治の誕生
・産業革命による社会の変化
・イギリスを代表とするアジアへの進出
これらの理解が求められる。

この単元は、理解が多く求められます。
まず暗記部分ですが、ピューリタン革命から始まる
市民革命の名称とそれに対応する宣言を覚える必要があります。

理解するべき点は、産業革命による社会の変化について、
具体的には、資本家と労働者に分かれたことによる
資本主義社会の発展、それに伴う社会主義という
考えの誕生の流れを理解しておきましょう。

さらに、イギリスがアジア進出したことによる
三角貿易の発展、三角貿易からのアヘン戦争の勃発を
理由を含めて理解しておきましょう。

特に三角貿易の輸出入品については、
暗記で覚えてしまおうとする人がいますが、
暗記ではなく三国の関係を理解するようにしましょう。
それぞれの国が何を求めていたかを
考えると、理解することができますよ。

イ 開国とその影響,富国強兵・殖産興業政策,文明開化などを通して,新政府
による改革の特色を考えさせ,明治維新によって近代国家の基礎が整えられ
て,人々の生活が大きく変化したことを理解させる。

学習指導要領によると、この単元では、
・開国の原因と影響
・開国の影響から富国強兵と殖産興業の進展
・開国による文明開化
・明治維新による近代国家の形成とそれに尽力した人々の努力
これらの理解が求められる。

この単元は、日本が近代国家へと姿を変えるとても重要な単元です。
暗記・理解ともに十分な理解が求められます。
難問が出題されやすい単元でもあるので、
じっくり時間をかけて理解するのが良いでしょう。

流れがはっきりとしている単元でもあるので、

このような漫画を基礎として読んでおくと、
その後の学習がはかどるので、積極的に
取り入れてください。

まとめ

チャレンジテストは、成績にもエ供するとても大切なテストです。
努力を怠ってしまうと、来年の受験のときに、
もうちょっと頑張ってよかった…と後悔している可能性もあります。
ぜひとも今から頑張って対策をしておきましょう!

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