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勉強方法

受験生必見!今からできる高校入試対策!~国語編~

更新日:

3月9日(木)、大阪府の公立高校の入試も目前まで迫ってきました。

今年ももうそんな季節か…と思ってしまいます。

さて、この時期になると生徒たちはバタバタと慌て始めます。

合格できるのかという不安と焦りで

胸いっぱいになっている生徒もよく見かけます。

そんな生徒のために、2月下旬からできる最後の受験対策を

紹介しましょう!

(ちなみに私が文系科目を指導しているため、

文系科目のほうが詳しく紹介しております)

今回は国語編です。

(1)漢字の練習
(2)現代文の解き方
(3)解答の仕方
(4)古文
(5)最後に

1.国語

(1)漢字の復習

 

やはり点数の取りどころである漢字はしっかりと復習しておく必要があります。

高校入試漢字対策の参考書を一通り解いておくと対策としては十分です。

(2)現代文の解き方

 

国語に関しては過去問を他の強化よりもしっかりと

過去問を解いておく必要があります。

過去問の解き方には少し工夫がいります。

高校入試の国語、特に大阪はA問題・B問題・C問題と

難易度が設定されており、難易度が高くなるにつれて

解き方をしっかりと工夫しないと、解答時間が

足りなくなるという可能性があります。

難易度が低いA問題でも今から述べる解き方のほうが

正解率がぐ~んとあがります。

 

その解き方というのは、回答の手順を工夫することです。

 

ほとんどの生徒は、まず問題文1を読み、すぐに本文を読もうとします。

しかし、これだと問題文と本文を何度も往復することとなり

かなりの時間のロスになります。

 

さらに往復が多くなるにつれて、文章の構成をつかむことができずに

読んでいるつもりでも、文章の前後のつながりが全くとらえられない

ということになります。

 

これを解決する回答手順は、

1.まずは問題文を読み込む

2.問題文を読む際に、問題の本質となる部分(何を述べるのか)に印をつけておく

3.記号問題は特に気を付けて、読み込む

(正解を見つけようとするのではなく、各記号で述べられていることを

とらえようとして読むと効果大)

4.問題文を読み終えたら、本文を読む。

この場合、最初から最後まで通して読みましょう。

そして読んでいる中で、問題文と共通する部分、

もしくは自分で大切だと思う部分に印をつける。

特に「つまり」「したがって」「しかし」など重要な局面を示す接続詞には

チェックを打っておくとよいでしょう。

5.本文をすべて読み終えたら回答を始める。

この回答手順をしっかりと守ると、解く回数が増えてくるたびに

しっかりとクセが付き、テンポよく、ムダなく回答できるように

なってくるので、しっかりとクセづけておきましょう。

 

大阪の公立入試の国語の構成は大問1、古文、大問2、作文となり

時間は50分なので、時間配分は

大問1の問題文読解(5分)

本文読解(5分)

大問1解答(7~8分)

*古文は後回し

大問2の問題読解(5分)

本文読解(5分)

大問3解答(7~8分)

古文解答(5分~10分)

作文(10分~15分)

この配分がベストでしょう。

読解パートに関しては早く出来る子は

どんどん速めていっても大丈夫です。

ただし、早さにこだわりすぎて正確さを失っては

意味がないので、あくまで、しっかり読解ができているという

前提のもと、早さにこだわりましょう。

(3)解答の仕方

 

そして最も時間をかけるべきは解答(答え合わせ)です。

自分の答えと模範解答を照らし合わせ、

・質問に対しての答え方は正しいか

「なぜ?」に対して「~だから」

「どういうことか具体的に述べよ」に対して「~ということ」

といったように答えの形式が正しいかどうかを

しっかりと精査しましょう。

・解答に必要なキーワードが表記できているか

を確認しましょう。

国語の採点、特に記述問題の採点は

1.キーワードを用いて述べられているか

(キーワードに関しては問題には明記されているわけではないので

キーワードをつかみ取れていない場合はまだ読解ができていないので

もう一度本文を読み直す。)

2.答え方が正しいか

という2点なので、その2点が正しいかどうかを精査してください。

(4)古文

 

古文に関して、多くの生徒が勘違いしているのですが、

完全な現代語訳など不可能です。

中学校では古文を習っているとはいえ、詳細な現代語訳の方法までは

まだ教えられてはいません。

ですので、入試の古文は「現代語訳ができてなくても解ける

ということになります。

ただし、古文の授業で習った最低限の単語(ようよう)(いと)など

はしっかりと覚えておく必要があります。

過去問の5問ほどしっかりと解くと、古文の方向性が

わかってくるので、過去問をしっかりと解いておきましょう。

(5)最後に

 

大阪の公立問題は過去問から読み解いていくと

構成は毎年ほとんど同じです。

文章の選択こそ異なっていますが、その本質は

大きく変わっているとは言えません。

ですので、「過去問で出来ていること」=「本番でもできること」

ということができるので、過去問をしっかりと解いて

毎回しっかりと回答を精査することで得点率アップが可能です。

①記号問題はまず間違わないこと

②記述問題は最低限キーワード1つだけでも盛り込んで、正しい答え方で答えること、

③漢字は必ず正解すること

この3点ができていれば周りとの差をつけることができますよ!

 

入試まで残りわずか!

しかしまだまだ時間はあります。

頑張ってこの大変な時期を乗り越えて

合格をゲットしましょう!

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