どうも、がる先生です。
今回は集中力についてのお話しです。
とにかく勉強が続かない!
すぐにやる気が消え失せてしまう。
という人は一度読んでみてください!
現役塾講師が伝える、集中力が持続する方法です。
- 勉強時間の設定を短くする
- 休憩はかならず行う
- 勉強内容は簡単だと思うものを選ぶ
1.勉強時間の設定を短くする
これは本当に大切です。
集中力が続かない!という生徒の多くは勉強時間を
1時間に設定していたり、長い子なんて3時間なんて
無茶な時間に設定しているんです!
これでは集中力が持たないのは当たり前。
勉強は量ではなく質です。
なんとなくだらだら机に向かう3時間より
集中した30分のほうが力になるのは当たり前のことなんです。
ですので、勉強する習慣がまだ身についていない子、もしくは
1時間集中が持たない子に関しては、勉強時間は15分~30分
に設定しましょう。そして休憩は10分。
勉強時間に対して休憩時間多すぎない?
と思うかもしれませんが、これでいいのです。
集中できないうちは、まずは決めた時間を
しっかりと守り切り、集中力を持続させていくことが
大切なんです。
ですので、集中ができない!という人は
できるだけ集中できる時間のみで勉強時間を設定しましょう。
2.休憩は必ず行う
(まだまだいけそうかも…?)と思っても
休憩時間は絶対に削っちゃダメ!
勉強の習慣はリズムです。
同じリズムを繰り返して、身体になじませていくことが
集中力を持続させていくコツです。
ちょっと勉強に慣れてきて
「よ~し!まだまだいけるぞ!」
と思っても、休憩はしっかりとるように心がけましょう。
3.勉強内容は簡単だと思うものを選ぶ。
これ、意外と大切。
勉強の習慣が板についてきたら、忘れていいこと
なんですが、勉強の習慣をつけていく最初の段階で
難しい問題にぶちあたってしまうと
そこで心が折れてしまうんです。
ですので、最初のうちは
「こんなの簡単じゃん!」と思って
しまうような内容の問題で構いません。
私は塾でもよく問題が解けずに
ぼーっとしている生徒に対して、
「難しい問題を考えるふりをするより、
できる問題を解きなさい」と声をかけます。
先ほども申したように、勉強は量ではなく質です。
しっかりと集中して解くことに意味があるので
集中を削ぐほどの難しい問題は
まだまだ先のお話しで結構。
まずは簡単な問題をガンガン解いていきましょう!
どうでしたか。
集中力が持続しない生徒は意外にあてはまっている
ことが多いんではないでしょうか?
勉強は、まずは机に向かう第一歩と集中する15分のみ
で大丈夫!
できることから始めていきましょう。